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仕事の帰り、JR大阪駅で、「ガンッ!ガンッ!」というヘンな音が聞こえたので、
ふと、見ると、エスカレータからキャリーバッグが弾みをつけながら転がり落ちてきているではありませんか
それも布製のものではなく、ハードタイプ
え〜っ?! あぶない
エスカレータの下にいた人たちは「キャーっ!」と言って逃げていく。
最後にキャリーは大きくワンバウンドして、ある男性のところに飛んで行きましたが、彼はどうにか避けて(少し足を掠ったようでしたが…)セーフ!
とりあえず誰もケガはしなかった模様
「イヤぁね」、「危ないわ〜!」、「誰〜?」おばちゃん達のそんな声が聞こえる中、
エスカレータから、キャリーの持ち主と思われる若い女性が駆け降りて来た。
周囲の人たちは皆、当然彼女の動向に注目
彼女はキャリーを取りに行って持ち上げ、何故かあたりを見てキョロキョロしていると、
もうひとり年配の女性(おそらく母親。顔がそっくり!)が駆け寄り、「○○ちゃん、あっち!あっち!」と、どこかのホームを指さして、そのまま二人は去って行ったのです
周りは唖然!として一瞬沈黙のあと、おばちゃん達が口々に
「何〜?あの子!」、「謝りもせぇへんの!?」、「ちょっとあの態度なんやの?危なかったのに〜!」、「誰か怪我でもしてたらどーするの!」etc...
本当にびっくりです。呆れてしまいました
キャリーバッグを落としてしまったのも不注意だけど、その後、謝りもしないなんて―
それに対して何も言わない母親(たぶん)にはもっとびっくりでした。
ああいう親だから、ああいう子になる、というサンプルですね。
それにしても、関西のおばちゃん達は得てして口が達者です。
どうせなら、本人に直接言ってくれたらよかったのにな〜
- 2010.08.13 Friday
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- 11:47
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- by MisVo